公開日:2026年05月 / カテゴリ:改善記録


「とりあえず2週間だけ試してみよう」から始めた

炭水化物と内臓脂肪の関係を調べてから、食事を変えてみようと思った。ただ「糖質制限」という言葉には、どこかハードルの高さを感じていた。ご飯を全部やめる、パンを禁止する、という極端なことが続くとは思えなかった。

だから試したのは「やめる」ではなく「減らす」だった。主食の量を半分にする、夜だけ主食を抜く、そのくらいから始めた。期間は2週間。まず試してみて、どう変わるかを見てみようと決めた。

この記事は、2週間試した正直な記録だ。「すごく変わった」という話ではない。「実際どうだったか」を包み隠さず書く。


試した方法:「やめる」ではなく「減らす」

ルールはシンプルにした。

  • 朝食:変えない(パンまたは食べない日もあり)
  • 昼食:主食の量を半分にする(ご飯を少なめに頼む・おにぎり1個にする)
  • 夕食:主食を抜く。おかずと野菜中心にする

完全な糖質カットはしていない。野菜や豆類の糖質は気にしなかった。「白米・パン・麺の量を減らす」だけを意識した。


1週間目:変化よりも「慣れ」が先だった

最初の3〜4日は、夕食後に何か物足りない感覚があった。ご飯がないことへの物足りなさというより、「食事が終わった感じがしない」という感覚だ。

5日目あたりから慣れてきた。おかずの量を少し増やしたのも効いたと思う。たんぱく質(鶏肉・豆腐・卵)を多めに食べることで、満腹感が変わってきた。

この時期に気づいたのは「昼食後の眠気が減った」ことだ。以前はランチ後に強烈な眠気が来ていたが、主食を半分にした日はそれが軽くなった。血糖値の急上昇が減ったからだと思う。

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2週間目:体の感覚が変わってきた

10日目前後から、朝起きたときのお腹まわりの感覚が変わってきた。以前は朝でもお腹が少し張っている感覚があったが、それが軽くなってきた気がした。

体重は1kg前後の変化にとどまっていた。ただ体重より、鏡で見たときのシルエットのほうが変わってきた感覚がある。特に夕食後の「お腹が出る感じ」が減ってきた。

2週間続けて気づいたのは、食事の「量」よりも食後の体の感覚が変わったことだ。だるさが少なく、夜に胃が重い感覚が減った。これが「食事を変えた効果」として一番リアルに感じた部分だった。


続けられたこと

夕食の主食を抜く

これが一番続けやすかった。夜は体を動かさないため、糖質を摂っても余りやすい。それを理解してからは「夜だけ減らす」という納得感で続けられた。おかずを増やすことで物足りなさも補えた。

昼食の主食を半分にする

コンビニでおにぎりを2個から1個にする、定食のご飯を少なめにする。この程度なら大きく食事を変えなくても続けられた。慣れると当たり前になってくる。

食べる順番を変える

サラダや副菜・たんぱく質を先に食べてから炭水化物を食べる順番に変えた。血糖値の上がり方が変わる感覚があり、食後の眠気が軽くなった。


続けられなかったこと

外食での完全な糖質カット

ラーメン・パスタ・定食——外食では糖質を避けることが難しい場面が多かった。そこで気にしすぎると、外食自体がストレスになる。「外食のときは気にしない」と決めてから、平日の自炊・コンビニ食だけ管理するほうが続けやすくなった。

朝食の変更

朝食だけはなかなか変えられなかった。忙しい朝に「何を食べるか考える」余裕がない。朝はもともと少なかったので、変えることより「続ける」ことを優先した。

毎食の糖質計算

最初は糖質の量を数字で管理しようとしたが、3日で面倒になった。「計算する」より「主食の量を目で見て減らす」という感覚的な方法のほうが長続きした。


続けるために取り入れたもの

糖質を減らした分、たんぱく質を意識的に増やすことが重要だった。おかずを増やすのが理想だが、毎食自炊で対応するのは難しかった。

途中から取り入れたのが低糖質・高タンパクのメニューが届く宅食サービスだ。特に夕食を宅食に置き換えることで「何を食べるか悩まずに済む」「自分でカロリーを計算しなくていい」という状態が作れた。2週間の後半はこれで食事管理が一気にラクになった。

マッスルデリ


まとめ:2週間試して感じたこと

  • 「やめる」ではなく「減らす」から始めたことで、無理なく2週間続けられた
  • 体重より体の感覚(昼食後の眠気・夕食後の胃の重さ)が変わったことのほうがリアルな変化だった
  • 続けられたのは夕食の主食を抜くこと・昼食を半分にすること・食べる順番を変えること
  • 外食や朝食は気にしすぎず、変えられる場面だけ変えるほうが長続きしやすかった
  • たんぱく質を増やす工夫をセットでやることで、物足りなさが減った

糖質制限は「完全にやめる」必要はない。「普段より少し減らす」くらいでも、体の感覚は変わってくる。2週間という短い期間でも、何かが変わったと感じた。まず1週間だけ、夕食の主食を半分にするだけから試してほしい。

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